車に傷がついた時の修理技法

車に傷がついた時の修理技法

単にキズといっても様々で、それぞれ対処法があります

ゴリッ・・・」「ドンッ」あーやってしまった(泣
車についたキズを良く確認しましょう。そのキズが、①クリアの上に載っている何かの付着物(相手側のペンキ)、②キズが入っているがクリアの途中で留まっている、③塗装の下までキズが入っているのかで、対処法が変わってきます。パネルの素材がプラスチック(FRP)か、鋼板、その他アルミなどでも変わってきます。パターンは無限大です。ご自分で判断できないときは、プロに確認しましょう。キズから酸性雨なので、腐食が進み錆びが発生することもあります。ご注意を!

ペンキなどのもらいキズ

ガードレールに軽くこすった場合などは、キズのように見えて、ガードレール側の白のペンキが付着し、キズのように見えることがあります。
コンパウンド入りワックスで落ちるときもあります。当社では専門のポリッシャーを使用しますが、やりすぎは塗装を痛めるので慎重に行ないます。

クリアまでのキズ

見栄えは良くないですが、タッチペンでごまかすこともできます。量販店などで売っているので、お試しするもの一案です。当社で修理する場合は、軽く表面を研いで、番手を上げていくことで塗装せずに直すことができるケースがあります。繊細な技術なので、プロにお任せください。

塗装まで入ったキズ

ここまで深いキズは、一度塗装を剥いで、鉄板の状態にすることが必要です。その後、パテを打ち元の形に成型し、下塗りをして、最後に色をつけていきます。

車がへこんでしまった場合の修理技法はこちら

再塗装やボカシなどの修理技法

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